わが家の愛猫ろくが先週土曜日に天国へ旅立ちました。
13年前に六甲山の麓で箱の中でミャーミャー泣いていた
子猫を拾い、六甲山から一文字とって名付けた「ろく」は
私たちと13年6ヶ月一緒に過ごしました。
ろくの異変に気がついたのは7月下旬。
動物病院で診察してもらったら腎不全を患っていることが
わかりました。病院で皮下注射のやり方を教えてもらい、
毎日お家で注射と投薬を続けてました。
一時は食欲も出てきて元気になってくれたのですが
1週間前に体調が急変してしまい、とうとう力尽きてしまいました。
ろくとの最後の土曜日の夜は、家族みんな一緒に過ごして
朝を迎えました。
ろくの棺にはお花や大好物だったおやつ、娘が手作りした
天国に持っていってもらうためのお守りなどを添えて
見送りました。
ろくのアルバムを引っ張りだして眺めていると、色んな
楽しいことを思い出して胸がいっぱいになります。
お別れはとてもつらかったけど、なにより六甲山でろくを
拾った私とダイヒョウの二人で最後を看取ることができて
本当によかったなと思います。
もう天国では、とても嫌がってた注射もしなくてもいいし、
たくさん好きなものを食べて、うんと走り回って過ごしてね。
大好きだよろくちゃん!いつまでも!これからもずっと。
Y.K