フラワーアレンジを制作している私のそばで
「私も作りたいっ!」
と言う看板娘のために、小さい花器を用意し、好きに作らせました。
数分後、完成したアレンジを自慢げに私に見せてくれました。
いつもなら、これで満足して終わるのですが. . . 。
「数字つけなきゃ!」
と、紙切れに数字を書きはじめ、アレンジに貼り付けてるではないかっ!
ちょっと画像ではわかりにくいかもしれませんが
「210」と、どうやら値段をつけたよう。
「花器の値段よりも安いんだけど. . . 。」と、笑う私に
「私のお花をここに置きたい!」と、よく目立つところに
ディスプレイする看板娘。
あとでこっそり娘のアレンジをさげておけばいいかと思い
そのままにしておきました。
私も娘もすっかりアレンジのことなんて忘れたころ
娘のアレンジを手にしたお客さまが
「これって、210円なんですかっ!?」と驚かれていました。
ワケを知ったお客さまと私は大笑い。
あとでこのことを娘に話すと嬉しそうにしてました!
スタッフ Y.K