「オトナになる」ということは、物事の大きさが等身大に感じられたり、
イメージできるようになることかと思うことがあります。
たとえば奈良の大仏。
幼い頃に遠足で見た時は、その大きさに確かに驚いたが
年を重ねる度に、その過程や技術、歴史を思うと圧倒されてしまう。
月に一度、京都市内に伺う機会があるのですが
いつも通り過ぎる「東寺」。
横目で、その威容を追いながら
子供の想像力にはかないませんが、大人になってこその育む想像力もあるのだなと感じます。
ダイヒョウ
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