「母の日」が過ぎて一段落してからというと
ふとボーっとしていると
「商売ってなんだ?」ということを自問自答する時間が増えました。
今さらですが。
昨日今日独立したわけではないので、ウジウジへこむこともないのですが
ここ数ヶ月は、社会的にも企業倫理の問われるニュースが続いたように思います。
事業の本質とは、どこまでいっても利潤をあげることなのですから
そこにはいろんな努力や矛盾や挫折があります。
自分が買い手となった時、もちろん出来るだけの安値で欲しいものは欲しい。
自分が売り手となった時、もちろん出来るだけの安値で提供したい。
けど安くしすぎると事業が存続できない。
だけどそれ以上に、その仕事や商品の価値を認めていただきたい。
いろんな思いが交錯します。
持論は、シンプルですが「商売とは互いにしあわせになること」です。
「商品を売る・買う」という行為は、双方いずれかのみがしあわせになる行為であってはならないと考えます。
もちろん「お客様に満足していただく」それがプロの仕事です。
お客様によろこんでいただきたい。
そして僕たちもよろこびたい。それが本音です。
「価値ある仕事」を実践できるよう、日々邁進します。
ダイヒョウ
e-mail info@foliage.cc